菅首相は6日の衆院予算委で、大震災の本格的復興のための第3次補正予算案には「新体制の下で対応する」との方針で民主党執行部と一致したことに関し、必ずしも退陣を前提としたものではないとの認識を示唆した(時事通信)
首相「満身創痍、刀折れ、矢尽きるまでやる」
との記事を見た時は、民主党の国会議員ってお人好しって思いました。
言葉で勝負するのが政治家だと思っています。
また、その言葉を放つ背景も言葉には含まれると思っています。みんなが考える背景や時期と、菅総理の言葉の背景と時期には大きな違いが有ると思う。
その距離は、地球といとかわが往復した距離以上のものではないだろうか。
これでは、国民は政治家を誰一人信じなくなる。
これでは、日本から政治家は信用されなくなる。民主党の国会議員は、それを織り込み済みだったのだろうか。・・・・・今となっては、松木けんこう衆議院議員の姿勢こそ評価すべきだと感じている。
菅さん、ご自分を考えるより、この国のかたち、そして政治家が必要か不必要かを含め、是非、政治家として、権力闘争だけではない政治家の姿を自問自答していただきたい。
このままでは、中央も地方も民主主義の形としての代議員制度である議員は不要と国民、市民に判断されてしまう。
政治に携わるものの一人として、最高の政治家としての範をたれて欲しいと希望するのは、小さな地方議員を目指す私一人だけだろうか。
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