2007年12月21日金曜日

関東自動車工業㈱岩手工場にいってきました


 12月定例会が終わった翌日の12月19日に、岩手県金ヶ崎町にあるトヨタの組み立てメーカーである関東自動車工業株式会社生産本部岩手工場様を訪問させていただきました。

 市議会会派「新星会」の研修計画の一環としてかねてから計画していたもで、当日は公務出張の西條議長と都合により出席できかねた清水議員を除き、会派所属議員3名と菅野広紀議員を加えた4名に、市の雇用対策企業誘致を担当する職員4名の合わせて一向8名で訪問させていただきました。

 関東自動車工業の青山主査、荒川さん、加賀沢さんの渉外担当の皆さんから会社概要、工場の概要と、部品の供給状況や雇用状況などの説明を受けた後、3年前に増設された第2ラインを見学させていただきました。品質管理と業務改善のすばらしさにただただ感心させられたところです。トヨタ関連でも、ここしか行っていない全車保障のシステムには本当にびっくりでした。

 その後、意見交換の時間を1時間以上とって頂き、様々なものを吸収したと感じています。帰りの車中でも、議員同士で感想とともにどうしたら本市の産業や経済に、このリソースを活用できるかなど話し合いながらの帰路となりました。有意義な一日となったと感じています。


 内陸は雪模様で、陸前高田とは別世界と感じたところです。


 輸出審査や様々な来客が多い中、関東自動車工業岩手工場の皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 また、今回の橋渡しをしていただいた、大船渡市の谷地保険事務所の谷地社長さんには本当に感謝です。ありがとうございました。


写真:関東自動車工業岩手工場玄関ホールにて(第二ラインで製造されているベルタと、新たに生産が開始されたカローラルミオンの前にて)

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