2008年7月4日金曜日

岩手自治体学会



 6月21日に、盛岡市のア・イーナを会場に岩手自治体学会第三回交流大会が開催されました。

 岩手県内を中心に120名を越える参加者があり、基礎自治体の役割とはなにかを厚く勉強したところです。

 千葉大学法経学部長の新藤先生の基調講演にはじまり、4人のパネラーによるパネルディスカッション。会場との意見交換、そして会場を移しての交流会と盛りだくさんな日程でした。

 交流会では、講師の方々や参加者と意見交換ができ、改めて自分が係わっている地方自治のあるべき姿の多様性を感じたところです。

 でも、究極の目的は「地域住民の生活の維持向上と福祉の向上」にあることは間違いありませんが、そのアプローチの仕方は千差万別であると感じたところです。


 8月21日、22日には盛岡市で全国自治体交流研究大会と自治体学会の総会及び研究大会が行われます。多くの方々の参加を心待ちにしています。当日は、スタッフとして成果が多い大会にするよう汗をかきたいと思っています。

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