2008年11月13日木曜日

岩手沿岸南部広域環境組合議会


 平成19年度の決算を審査する議会が11日に開催された。平成19年度は本格的に事務局体制が整備されたことと、業者選定に係る事業を行ったことから、あまり大きな事業予算ではなかったことと、事業開始に向けた諸準備なので淡々と議案が審議議決された。

 この日は、議会会議規則の変更が法改正により必要になったことから、議員は次の提案者として議案の説明をさせていただいた。構成する各市町議会では9月定例会で審議されたこともあり、議決いただいたところである。議員提案による条例や規則変更の最初の事例ということで、今後の先例となることから事務局にはお骨折りいただいたところである。同じ地方自治法の上で行われている議会制度だけども、各市町村によって若干の違いがあり、岩手沿岸南部広域環境組合を構成する3市2町の議会にも違いがある中での、広域議会を運営する事務局には様々な苦労をかけているが、様々な意見が百花繚乱の議会と広域組合を運営される力量には感心させられている。

 今後とも、この地域の環境問題(ごみ)の適切な運営に尽力いただけることを期待したいし、我々議員も真摯に取り組んでゆきたい。

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