2011年4月23日土曜日

減税措置(トリガー条項)の一時凍結

ガソリンが一定期間、ある価格を超えた場合は暫定税率を免除するという、いわゆる減税措置(トリガー条項)の一時凍結が国会で議決された。

理由は、東日本大震災でガソリン不足になっている被災地により多くの燃料を供給するため高値で消費が抑えられることから被災地により多くの燃料が供給されるということらしいが、ナンセンスである。

今は、燃料の供給も安定的にされている。何故に今と感じている。

ただでさえ、ガソリン価格が高い地域にも同じように高値を容認しろというのはお門違いである。

財務省の方々は、本当に被災地に住む人の生活をどうしようと考えているのかを知りたい。

申し訳ないが菅内閣の無能さを表明しているような出来事だ。

本当に、被災地の復興。日本経済の建て直しを考えるのなら、小細工はやめるべきである。

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