2008年9月8日月曜日

9月定例議会始まる

 先週の金曜日から9月定例議会が始まった。初日は、会期決定から揺れた。議会運営委員長として、議会運営委員会に諮り、9月5日から25日までの21日間としたいと報告し、議長がこれを諮ったところ、異議が出された。そして、この取り扱いに関しても休憩動議が出されたりと、最初から波乱含みでの幕開けだった。
 議会の制度や決まりを再認識しなければならないと感じたところでした。
 また、その後開かれた全員協議会では、議会活動議員活動とが混同されて議論されていた。私たちが「陸前高田市をせんたくする議員の会」を組織して、市内各地で行った議員としての行動に対し、様々な意見が出されたが、議員個々が様々な考え方と、色々な手段を用いて行う議員活動をどう捉えるかとの話になるわけだが、議員は自分の考えを広く有権者に対し広めることと、様々な有権者から多くの考えを聞くことが大切なことであり、様々な課題に対し判断するときの材料になるものと私は思っている。
 議員が名誉職であるかどうか、チェック機関だけなのか、地方自治制度の変革と共に議会の役割、議員の役割が変わってきている。
 陸前高田市民にとって、どんな影響があるのか、市民生活の向上のためにはどうしたらよりベターなのかを常に考えながら議員活動を行ってゆきたいと再認識した日でした。

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