2009年8月16日日曜日

いよいよ、夏の陣

天下分け目めの一戦がいよいよ始まる。

政治の師と仰ぐ小沢先生の理念が結実するときが来る。

7月中旬に、小沢先生の書生・秘書として頑張って、前回の総選挙で残念ながら惜敗し、その後民主の北海道比例の繰上げで衆議院議員となった、石川ともひろ衆議院議員と帯広で再会することができた。
彼とは、10年来の友人であり寝食をともにした戦友だと思っている。

解散が決まり、急遽帯広に戻ってきたその日だったが、決起大会や、街頭演説など精力的に活動をこなし、午後の9時からの再会となった。

彼と、話をしているうちからも、彼の政治にかける情熱がほとばしっていたし、同じお店にいた方々からも声をかけられ、そして、自分の考えをきちんと説明していた姿には、改めて、政治家石川ともひろを見たところである。

政権交代が目的ではない。政権交代の後に何を成すべきかが重要である。十勝選出の国会議員であれば、農業問題こそ最大の政策課題である。十勝の農業が今以上に産業として確立し、所得が増えなければならない。そのために努力する。

ひいては、日本の農業政策の根幹、食料自給率の向上に繋がると熱く話をしているのをたのもしく聞いてきたところである。

小選挙区の相手は、北海道11区、そう中川昭一前外務大臣である。なんと言われようと、強い相手であるが、是非、是非、勝ち抜いてほしい。

地域課題と、国家の課題をきちんと整理し、つなげることができる若い政治家として期待している。石川君頑張ってください。

岩手から、応援するとともに、若い彼から、また政治とは何ぞやということを教えられたひと時であった。

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