2008年9月8日月曜日

先人の技を広める「左官」展



 私の地元にある気仙大工左官伝承館で、左官に関するイベントが行われた。会場には土壁の体験コーナーや、左官さんが実際に使っていたコテが展示されていました。普段は、展示資料館にあるものの他、より多くの道具が手を取れるように伝承館の座敷を特設展示コーナーとして並べられていました。

 また、地域の先人が建てた土蔵の写真展も開かれていた。決して派手さはないが、技術の高さを感じられるものばかりでした。

 開催・運営に当たっては地元の皆さんの手作りであることに地域のパワーを感じたところです。

9月定例議会始まる

 先週の金曜日から9月定例議会が始まった。初日は、会期決定から揺れた。議会運営委員長として、議会運営委員会に諮り、9月5日から25日までの21日間としたいと報告し、議長がこれを諮ったところ、異議が出された。そして、この取り扱いに関しても休憩動議が出されたりと、最初から波乱含みでの幕開けだった。
 議会の制度や決まりを再認識しなければならないと感じたところでした。
 また、その後開かれた全員協議会では、議会活動議員活動とが混同されて議論されていた。私たちが「陸前高田市をせんたくする議員の会」を組織して、市内各地で行った議員としての行動に対し、様々な意見が出されたが、議員個々が様々な考え方と、色々な手段を用いて行う議員活動をどう捉えるかとの話になるわけだが、議員は自分の考えを広く有権者に対し広めることと、様々な有権者から多くの考えを聞くことが大切なことであり、様々な課題に対し判断するときの材料になるものと私は思っている。
 議員が名誉職であるかどうか、チェック機関だけなのか、地方自治制度の変革と共に議会の役割、議員の役割が変わってきている。
 陸前高田市民にとって、どんな影響があるのか、市民生活の向上のためにはどうしたらよりベターなのかを常に考えながら議員活動を行ってゆきたいと再認識した日でした。

2008年9月6日土曜日

平成20年全国太鼓フェスティバル入場券発売開始




 いよいよ、今年で20回目の節目を迎える全国太鼓フェスティバルの入場券が発売になります。

 これまで、様々な思い出と歴史が織り成してきた陸前高田市の手作りイベントが20回の節目、成人式を迎えます。

 太鼓の甲子園と命名され、「命は鼓動から始まる」の副題の下行われる、全国に誇れる太鼓の祭典です。

 明日、9月7日に入場券が発売されます。発売は、陸前高田市の道の駅「タピック45」と気仙沼市の「ジャスコ気仙沼店」で発売されます。

 多くの人が、今年も見に来てくれたらと思っています。

 私も、スタッフの一人ですが、明日は消防団の水防演習と重なったため残念ながら欠席ですが、このブログで宣伝しようと思います。

2008年9月4日木曜日

市民の皆さんと一緒に考える会


 8月18日から、市内11地区で「市民の皆さんと一緒に考える会」を開催している。夕べの会場で10箇所を歩いた。今日が最終日となる。

 市民有志から「合併特例法に基づく、法定協議会の設置を求める直接請求」が出され、議会に付議されることとなった問題に対し市民の関心が高いことなどからもあって、議員有志に声を掛けて「陸前高田市をせんたくする会」を発足させ行っているものである。

 合併に関しては、昨年の8月から、岩手県の合併推進審議会長である岩手県立大学の斉藤教授を訪ね、ご教授いただいてきたところである。そんな中から、今回の会ができたわけだが、市内全域を回って、様々なことが見えてきた。

 特に、合併問題に関しては、大方の人が「わからない。判断する材料が乏しい。」、「もっと、情報提供を」との声が多かったことなど。私たちが、これからどのように情報を発信すべきか。どのような活動が不足していたかなどが肌身で感じられた。

 この会の、言いだしっぺであることから、代表幹事をおおせつかったが、今後は、この会をいかに実のあるもの。市民と議会との架け橋として如何に大きなものにするかを考えながら、今後も行動していきたいと思う。

 なかなか、手厳しいお言葉もたくさん頂戴したことを肝に銘じたい。

全国自治体政策研究交流会議・第22回自治体学会岩手・盛岡大会





 8月21日・22日の両日、盛岡市のマリオスとアイーナを会場に、全国の自治体関係者、研究者、議員などが終結し、自治体の現状と今後を語り合った。

 地方分権、自治体合併が進む中でどのようなまちづくりを行うべきか。特色あるまちづくりを行っている事例発表などが行われた。

 私は、岩手地元スタッフとして準備と運営にたずさわり、様々な経験と新たな人脈が生まれた。このような研修会に参加して思うことは、研修会もすばらしいが様々な人との出会いがまた素晴らしいということである。

 二日目の自治体学会総会では議長という大役もおおせつかり、無事進行できたこと、突然ではあったが、自治体学会に地方議員の研究会を立ち上げてはとの積極的な提案があったことなど、有意義な総会ともなった。

 市議会の仲間に声を掛けたところ、8名の仲間が参加してくれた。みんなそれぞれに、得たものがあったといってくれたことがうれしく思っている。

 

2008年7月13日日曜日

合併を特定課題とした市政懇談会



 今朝は6時から水田水利組合の共同作業があった。これからの時期にカメムシの発生予防のための共同作業であり地域総出での草刈作業です。地域の原点を見るような気がします。


 さて、11日に最後の地区での市政懇談会が終了した。今朝の地元紙にもその様子が掲載されていた。さまざまな地域で、さまざまな考えがあるように受け止めている。私も、2つの地域の市政懇談間に出席した。合併の是非論だけが突出したようにも感じられたが、今のままで行くとどのような町になるのかが見えない説明会であったように感じている。

 合併のメリットデメリットは一般論だけであり、具体的なまちづくりに即したメリット・デメリットが提示されず、判断に資するようなものがないのが残念であった。


 私は、これまでも議会において合併はすべての行政課題を解決することができる魔法の杖ではないが、まちづくりの手段として手法として検討を行うべきと主張してきている。具体的な検討をして今のままがメリットが多いと判断したら今のままを選択すべきだし、合併によるまちづくりが将来によい点が多ければ具体的な行動に出るべきであると考えている。まちの現状、政策の方向を洗いなおしてみる時期であると思う。

 

 早稲田大学大学院の北川先生の言葉を借りて締めくくりたい。

  いまこそ、地域視点・住民視点で陸前高田をせんたく(洗濯・選択)すべきときである。
写真は、小友地区での市政懇談会の様子である。

2008年7月4日金曜日

岩手自治体学会



 6月21日に、盛岡市のア・イーナを会場に岩手自治体学会第三回交流大会が開催されました。

 岩手県内を中心に120名を越える参加者があり、基礎自治体の役割とはなにかを厚く勉強したところです。

 千葉大学法経学部長の新藤先生の基調講演にはじまり、4人のパネラーによるパネルディスカッション。会場との意見交換、そして会場を移しての交流会と盛りだくさんな日程でした。

 交流会では、講師の方々や参加者と意見交換ができ、改めて自分が係わっている地方自治のあるべき姿の多様性を感じたところです。

 でも、究極の目的は「地域住民の生活の維持向上と福祉の向上」にあることは間違いありませんが、そのアプローチの仕方は千差万別であると感じたところです。


 8月21日、22日には盛岡市で全国自治体交流研究大会と自治体学会の総会及び研究大会が行われます。多くの方々の参加を心待ちにしています。当日は、スタッフとして成果が多い大会にするよう汗をかきたいと思っています。