今日から決算審査の実質的な質疑が始まった。
私は、地方交付税、監査の在り方等について当局と質疑を通し、議論を行った。
質疑を通して感じたことがある。
誰のために、何のために議論をしているんだろう。
当局も、我々議員も。
当局は、自分が行ってきたことの正当性を主張し、我々議員は自分の考えを中心に議論を組み立てていく。
そこには、「市民に代わって。市民のために」という議論の主体となるべきものが存在すべきであり、行政も議会もそのために在るはずである。
しかし、お互いにその「主役」を忘れ、自らが主役になってしまっている。そんな自分が居たように感じる。
明日の審議からは、議論の主体を強く意識しながら質疑・議論を行うことにしようと、改めて感じている。
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