2008年10月31日金曜日

のびゆく三陸・リアスハイウェイ八戸大会







 10月22日、八戸市において三陸縦貫自動車道、三陸北道路などの整備促進を願い大会が行われた。行政と民間と一緒になって行われる大会である。



 気仙沼市、陸前高田市、大船渡市、釜石市、宮古市、久慈市、八戸市の三陸沿岸の7市で構成する三陸沿岸都市協の事業のひとつでもある。



 三陸地域が南から北まで、一緒になって地域の発展を目指そうとする協議会である。その事業の一環が、「命を守る道路」であり、三陸沿岸の命脈ともいえる三陸への高速交通体系の整備を共通課題として求めていることである。この日、新たに釜石の野田市長さんから、三陸道は「命を守る道であるが、希望を運ぶ道でもある。」との力強い言葉が話された。本当に命と希望を運ぶ道にしていきたいものである。



 この日は、議会の三陸自動車同等整備促進特別委員会の事業として参加してきた。多くの人たちに支えられた事業であると痛感している。陸前高田は、高田道路の工事が進んでいるが、仙台から八戸までの区間を考えると50%にも満たない整備である。一日も早い急行を今後も望み活動を続けたい。

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