2007年8月2日木曜日

この夏は、太平世が一望できる海のすぐ脇にある温泉へ



 おはようございます。岩手も昨日梅雨明けしました。待ちに待った、夏到来といった晴天が続いています。陸前高田の観光といえば、年間80万人以上の海水浴客が訪れる、高田松原(近いうちに紹介します。)ですが、夏の一時期の観光となっていました。今日は、年中利用でき、海水浴場も素敵な広田半島にある天然温泉「黒崎仙峡温泉」をご紹介します。
 施設は、市が整備したもので、太平洋に突き出た広田半島の先端にある保養施設です。宿泊施設はなく、日帰りの入浴・休憩施設となっています。国立公園のど真ん中、海のすぐ脇に立つ施設です。
 写真を見てもわかるようなロケーションにあります。お風呂からは、太平洋が一望できます。天気のいい日はもちろんですが、穴場は海が荒れた日です。お風呂まで大波が飛び込んでくるような迫力があります。
 この夏、陸前高田へおいでの際は、是非、「黒崎仙峡温泉」へおいでください。泉質はナトリウム・カリウム塩化物泉です。なめるとちょっとしょっぱいですよ。体がぽかぽか湯冷めしにくいですよ。入浴中も、汗が噴出すほどです。
 夏の陸前高田から魅力を感じてくれたらと思います。
写真上は:黒崎温泉全景(入りませんでした)
   下は:お風呂からの眺めです。(海は太平洋です)

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