2009年9月17日木曜日

三陸縦貫道等整備促進特別委員会


 三陸縦貫道等整備促進特別委員会が開かれ、市内の建設状況の視察と今後の予定を確認した。
 今日の視察は、三陸道高田道路の建設現場から土砂等の搬出のための取り付け道路の建設状況と、一部本道の工事箇所を見てきた。

 取り付け道は、既存の市道を拡幅し整備を進めていた。本道の工事完了後は、市が、拡張した部分の用地を地権者から取得し、市道として市民生活の用に供する予定ということだった。

 工事箇所は、市内米崎町地竹沢地内の普門寺の上の山腹を通る箇所で、切土工事をしていた。遠くには広田湾も望めていた。

 三陸国道工事事務所高田道路監督官室の石曾根監督官には、いつものように丁寧且つ親切に対応頂いた。工事関係者の方々には手を止めさせて申し訳なく思います。
 皆さんが、親切に対応してくれたこと、一人ひとりがあいさつをしてくれたこと。道路が出来ることだけではない喜びを感じた一日となった。

 今後は、三陸国道工事事務所、東北地方整備局、仙台河川国道工事事務所、国土交通省等へ3班編成で要望活動を行うこととなった。

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