2011年6月28日火曜日

相対のがれきは変わらない

市街地の中心部には、がれきの山が大きくなっている。3階建てのビルよりも大きながれきが何箇所も出来てきた。

これは、分別するための仮置き場だそうである。

市街地の中心部は、比較的がれきの散乱から集積へと変わりつつあるが、周辺部は寄せただけ、あるいは全く手がついてない状況がほとんどだ。

6月も終わろうとしている28日現在、市内から1個もがれきが消えていない。

市外のセメント工場や、既存の市町村の焼却炉を活用する調査も始まったと昨夜のニュースでは報道されていたが、動きが遅々として進まないのが現状である。

市内のがれきを集積しているところは、県や市の土地がある。ここに、3年で壊れても良い焼却施設を建設したほうがいいのではないかと考える。

また、輸送コストや環境を考えるなら、セメントを砕くプラントも併設して、再資源化をし、低下した地盤や道路の基盤材として活用したらどうかと考える。

みなさんの、お考えを聞かせてください。

このがれきが有るうちは、まちづくりや復興が一行に進まないのが現状であることを、国も県も市も認識すべきであると。・・・・私見ですが、私はすぐに行動ありきだと考えます。

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