2009年11月6日金曜日

地方自治体の役割って


地方自治体の役割って何だろう。地方自治法には、キチンと定義されているけど、一言で言ったらどうだろうと思うことがある。職員に一度問いかけてみようかなと思っている。
昨日、陸前高田市の発展に永年貢献されて頂いた方々に対する表彰式があった。9人の方が受賞された。自治功労、産業、教育、治安と言った分野で貢献された方だ。
市勢功労表彰式で、ひとつの答えらしきものが見つかったように感じた。
表彰された方々が、長い方では40年以上にわたってその職責を担って頂いた。皆さん、多年にわたってとの言葉がついていた。

地方自治体の仕事とは、「より多くの人が、永年にわたって住み続けることができるまちをつくること。」ではないかと感じた一日となった。

市勢功労者表彰を受賞された皆さんに、重ねてお祝いを申し上げます。

そして、その先輩たちに負けないよう努力してゆきたい。


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1 件のコメント:

kikorih さんのコメント...

ご存知かもしれませんが、
前我孫子市長の福嶋浩彦さんは以下のように述べておられます。

自立した自治体とは、何よりも住民の意思に基づいて自らの方向性を決めることのできる自治体です。地域に豊かな自治を育て、地域にある資源や人材をもう一度徹底して活かしてこそ、地域の再生も可能になります。そのためには、自分の地域を外から見つめなおす幅広い視座と柔らかな感性、さらに、自治を創る強い意志を持つ必要があります。 

 自治体職員は「前例に従って」「他市と歩調をそろえて」「国・県の指示どおりに」という3つの意識を捨て、市民の中に積極的に飛び込み、本当に市民のために何が必要か自分の頭で考えなければなりません。自ら考え、市民や議会と対話でき、首長と共に積極的に行動できる職員なしには、自立
した自治体を創ることはできないでしょう。

上記の言葉を「議員」に読み変えると・・・