陸前高田市の主産業の一つ、品質、数量とも日本一を誇る岩手のワカメ。早採りワカメの出荷が始まりました。
この日は、500キロの出荷ということで、当番に当たった漁家10軒が出漁。1件当たり50キロの刈り取りだそうです。
船から、あげられる刈り取られたばかりのわかめは、茶色に輝いていました。緑になるのは、熱によって色が変わるためです。海では、茶色です。
昨年秋に、種をまきつけたロープを海に張り、雑海藻の芽を取りながら、丹精こめてきたのもがやっと出荷できるようになりました。
これから、2月までが早採りワカメの出荷、そして、3月4月とワカメの操業の最盛期となります。
地域経済を支えている大切な産業です。この日お邪魔した、小友町只出地区では、生産漁家が減っていましたが、今年は1件増えたそうです。
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2 件のコメント:
初投稿になります。
いつもは地元の活動でお世話になっております。
地元産のワカメは口にする機会が多いのですが、大変美味しく、食感も大変良いので大好物の一つです。
出張など他の地域で食事をする時、おそらく外国産と思われるワカメを口にすることがありますが、正直同じ食材かと疑わしくなる事があります。
地元産の品質の良さは他に誇れる物と確信しております。
是非とも市場へのアピールを・・・しているのは解っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
末席班長さん、コメントありがとうございます。
地元産ワカメは、品質は特筆ものです。後は、生産量の確保と、新たな販売ルートの開拓もあわせて必要と考えています。
基幹産業として、陸前高田市が誇るワカメ産業です。
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