2009年12月2日水曜日

市政懇談会


 地元の小友地区で、市主催の市政懇談会が行われた。
 参加者は、地元の市職員を除くと、20名ちょっとの参加者だった。市民の皆さんの関心が少ないのか、周知の方法や設定日時に問題があるのか。特に、女性の参加は2名だったようだ。ほぼ1割の人数です。女性が出席できる日程の設定も、また必要と感じている。
 そんな中、感じたことが有った。当局側の参加者である。事前に地域から寄せられた質問に答える体制で臨んでいた。その中に、総務部長の姿が見えなかった。通告された質問以外のものも受け付ける進行のスタイルだったので、案の定、総務部長所管のものも質問があった。担当がいないのでその場しのぎの答えだったように感じている。やはり、部長職は全員顔を揃えたほうが市民との対話には必要な感じを受けた。
 もう一つ感じたことは、「役所語」と「市民語」の違いがあったように感じている。同じ言葉なのだけど、それぞれに捉え方が違う、これは、行政運営上大きな問題である。利害関係が一致するのであれば良いが、実際はその逆が多いのではないかと感じている。今日も、まさにそのような結果になったと私は感じた。
 協働のまちづくりを進めたい行政としては、この「役所語」と「市民語」の言葉の意味を同義語としなければならいのではないだろうか。



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