2009年12月10日木曜日

質問力

12月定例会も始まり、一般質問の真っ最中だ。
私も、初日の2番目として登壇し、質問を行った。今回痛感したのは、自分の質問力の無さである。
再質問となる一問一答方式での質問の際、出来るだけ行政マンではなく、行政の長である市長からの答弁を引き出し、陸前高田の将来像を議論したいと思っていたが、出来なかった。
出来なかったばかりではなく、市長は答弁すらしなかった。ほとんど企画部長の答弁となった。

ただ、残念だったのは、このまちの将来像をどうのように考えているかとの問いかけに、市長は答えず、企画部長が、「市民の皆さんと一緒に考える。現在は、課題・問題点を洗い出しているところだ。」との答弁に終始した点である。
課題や問題点は、目標とした姿と現状を比較して導き出されるものであると考えている。であれば、目標の姿は自ずからあるのではないかと思える。

また、市長が協働との考え方を箕のに、自分のまちづくりの方向性を打ち出せないとは、何故なのかと疑問が大きくなるばかりである。

しかし、引き出せなかったのは私の質問力の無さだある。3月議会までに質問力を磨くようにしなければならない。



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